どうもタバタです。
私が断腸の思いで、リバランスを決行しようとした時。
真っ先に浮かんだのは、売却によって損益の確定をしなければならない、という事でした。
当たり前だが、自分の失敗と向き合わなければならない
今回のリバランスで、私が配当金を重視し始めてから一番最初に買った株の損益を確定しました。
あれはまだ私が、成人式で再会した級友との思い出が強く残っていた頃。
そしてデイトレードで爆損を出して、自分は投資の才能が無いのだと理解した、夏の事。
私はまず、日本株から資産を構成することを考えていました。
当時は米国に投資するとは思っておらず、まだ先の事だと蚊帳の外。
わけも分からず購入したのは、ヤフーファイナンスで配当利回りランキング上位の株式でした。
こいつと一生付き合っていく、高配当高利回りで最高じゃん?
日本における配当への課税はこちらです。
20.315%
私は米国株が主なので、アメリカの課税はこちらです。
10%
こうすると、二重課税されたら大体3割、配当利回りが削られるということです。
アメリカには日本と比べ物にならないほどの高配当株がわんさかあります。
配当利回りが5%や6%、はたまた株価の下落時には8%に届いてしまうこともあります。
なので二重課税になろうとも配当利回り4%を超えてしまう構成は簡単です。
しかし、日本株はどうでしょうか。
絶対にダメなこと、やったらもう終わりだよ
絶対に真似をしてはいけない方法があります、これは私の実地によって賄われています。
- ただ単にヤフーファイナンスで利回りランキングを見てしまう。
- 買えそうな株をリサーチして、配当利回り4%に惹かれてしまう。
- 何も考えずに買ってしまう、その後株価が下落しても楽観視をしてその業界のことをよく知らない。
今後の私は上記三つのことを絶対にしません。
皆さんも反面教師として、私のことを覚えていてくださいね。
投資は安定を求め、安定の中で最大を見いだせ。