どうもタバタです。
今月もほぼ毎月配当が貰える、PFFから配当金をいただきました。
PFFは安定して高配当のETF
ETFとは、運用会社が運営しているものだと認識しています。
中身は様々な個別株によって構成されており、その構成を変えることで個々のETFの個性が出来ています。
このたび配当金を貰ったETFである、PFFは配当金の利回りの高いETFです。
さまざまな個別株によってこの高配当利回りが実現しているので、個別の高配当利回りであるBTIやTなどとは違って、割とリスクが分散されているのです。
PFFには議決権はありません。
毎月配当のあるETF、セルフ昇給できるETF、それがPFF
PFFは毎月配当があります。
1月だけは配当がないのですが、12月に2回配当があるので毎月といっていいです。
つまり毎月昇給という考えもできる訳です。
15万円を投資すると、およそ税引き後の利回りが4%であると考えれば。
月500円、つまり500円の昇給ということです。
それを毎月繰り返すと、12回×500円=6000円。
年間で6000円の昇給が出来ます。
どうです、なかなかないでしょう。
こうして安定した考えができるのも、PFFという銘柄の良い点かもしれません。
株価は低迷というか、横ばいというか、それがPFF
PFFの株価は、世界経済の動きとほぼ連動します。
なのでダウが下がればPFFの株価も下がります。
そしてPFFの株価は安定しています。
それは安定というのか緩やかに衰退しているというのか、複雑なところです。
なのでPFF一本でいくというのはやめたほうがいいです。
まず値上がり益は狙えません、あってないようなものです。
VTIやVYMなどを一緒に加えるとちょうどいいかもしれません。
しかもPFFのほかにも個別株で高配当、しかも米国の税率がない英国株であるBTIもあるので、第一に考える選択肢ではないETFです。
しかしセミリタイアを目指す人間にとって、毎月配当は魅力的に映ります。
なので私は現在、毎月の投資対象の中にPFFは入っていないですが。
これからも保有していくべきETFだと思っています。
五月にいただいた金額は、ドルにして24.12$でした。