どうもタバタです。
りそなホールディングスから配当金をいただきました。
金額は税引き後、838円でした。
配当狙いで一番最初に買っていた日本株、その一つ
りそなホールディングスは銀行ということを、皆さんは良く知っていただけていると思います。
銀行業では顧客のお金を搾り取ることによって、当然ながら利益を出しています。
商品を紹介するという事ではなく、おおよそ金によって金を調達しているといった印象です。
今後確実に衰退していくであろう産業になっている可能性
銀行業では、口座を持っている人間に投資信託などの怪しい金融商品を紹介することが仕事の一つだと聞いています。
つまりウェルスナビとも似通うところがありますが、実態はもっと殊更にひどいでしょう。
高齢化社会となり、老人が多くなったこの現代で、いま日本は2000万円問題によって国民は震えています。
働けなくなり、今後の資産も減り続けるばかりの現状に不安を抱いた高齢者にすり寄り、手数料という甘い蜜を吸うのが証券会社や銀行だと思っています。
つまりネット証券以外には未来はない、今後人が人にモノを勧めることはなくなっていくと思います。
確実に人がモノを選ぶ時代に到達しています。
今後はサービスによって成り立つかもしれない
手数料などは今後、AIの導入によって必要最小限にまでとどめられることでしょう。
今までは質と量でカバーしていましたが、これからは量でカバーしていくことが必要になっていきます。
つまり、銀行業には未来はない、かもしれません。
100年後にも存続するであろう企業かもしれませんが、その利益は殆どなくなっていくだろうというのが、高卒の意見です。
ただし配当利回りは高い、しかし銀行業である
配当利回りが高いのはいいことですし、うれしいことです。
しかし私のようなセミリタイア志向であり、米国株に大きく軸を置いている日本国民はおおよそこのような株式を保有していることがありません。
私は間違っているのでしょう。
大勢の意見を代弁させていただくなら。
セミリタイアで将来の利益すら見据えた投資をするならば、特に注意すべきは配当利回りだけで選ばない
ということです。
やってはいけない事をやってしまった、私
私は超長期投資家で、株式の売買によって利益を受け取るような人間ではありません。
永久保有、それが命題として投資活動を行う必要がありました。
この株式を保有していることで、かつて自分が誤っていたことを再確認し、今後の
銀行業にも目を向けられるよう、永久保有していく所存であります。
ではこれにて終わりです。