どうもタバタです。
今年に入ってから、私はロボアドバイザーというものに興味がありました。
ちょうど米国株に興味を持ち始めたころで、それはまだ米国に投資することに奥手だった時です。
米国に投資するにあたって、手始めにロボアドバイザー
ロボアドバイザー、ウェルスナビを使い始めたのは理由があります。
全世界への投資が出来る、自分が興味のないところへも投資が出来る
税金の報告がいらない
リバランスを自動で行ってくれる
これらは、初心者の私にとってすごく魅力的で、例え米国の個別株を購入するようになっても続けても良いと思える内容でした。
ですが、今回私がウェルスナビを全額出金し、実質解約をしてしまったのはこのメリットが活かせないと感じたからです。
ウェルスナビの利点が活かせない、私の場合
まず、ウェルスナビを運用するうえで重要な事。
毎月継続して入金できるか
それは毎月入金が可能か、不可能かです。
毎月購入することで、リスクの分散が出来ます。
私は、ウェルスナビに100万円を入金してそれっきりでした。
トランプ砲や不安定なイギリス情勢に押される形の構成内容なので、資産が減ることが多かったです。
その減った時に、いかに入金が出来るのかが、ロボアドバイザーにとっては重要。
個別株に注力するつもりで、ウェルスナビに入金する気はこれっぽっちもなかった。
これが自分には合っていないと思う、ポイントの一つです。
ウェルスナビは、全世界に投資が出来ている
構成される銘柄の中には、全世界へ投資できる銘柄が含まれています。
VTIはもちろんのこと、そのほかにゴールド、不動産に関係する物まで投資対象として持ちます。
その、全世界に投資できること、これが私には合いませんでした。
そもそも、アメリカに全力投資すればいい物を、態々不安定な新興国等に資産を分散する必要があるのか、いやない。
そういった結論に至りました。
これがポイントのもう一つです。
まとめ
結局のところ、投資というのは自己責任です。
ロボアドバイザーという責任の分散も、最終的に自分の行った結果として受け入れる必要があります。
ロボアドバイザーがあれを買ったこれを買った、それはあなたがやった事と言っていいのです。
思うように投資してくれない、思ったような利回りにならない。
それはロボアドバイザーが悪いのではなく、世界市場が悪いのです。
引いては、世界市場に影響されてしまう投資をするロボアドバイザーを使ってしまった、自分自身が悪いのです。
という事で、私にはロボアドバイザーは合っていませんでした。
限られたリソースを最大限に使用しなければ、私という存在がセミリタイアすることはあり得ません。
悠長に価値が上がっていくのを待てるほどの余裕は、持ち合わせていないのです。
リスクがあろうとも、それがどんなに無謀だと罵られたとしても続ける理由があります。
そんなわけで、今後も高配当になった株を拾っていくスタイルをとっていこうと思います。
おわり