2023年に入り新たな世界が広がりました。
世界の情勢をぼちぼち実感して、年初あまり芳しくなかった外国株を横目に見ながら資産の分散を考えていました。
円安の影響もあり、ドルでなく円での資産を引っ提げたくなったのです。
投資の目的というのは多数存在するのが当たり前で、結局手じまいするのが最終目標になります。
しかしそんな大事を起こすのはまだ早い、時期尚早であるかなとフワフワした気持ちで、多少なりともそれを減らすために私はついに麻薬へ手を出してしまいました。
これを摂取するとこういう気持ちになります。
現状でも最大を占める米国株を、増やす必要がないという気持ちになります。
配当金の皮算用こそ、投資における麻薬のひとつです。
ダウナー系のドラッグである麻薬と配当金は似ています、非なるものと思えるほどのものこそが本質的には似通っていることがままあるのは現実世界の縮図を表していますね。
私は買われた。
配当金に人生を狂わされた
配当金投資こそ初心者が最も再現性の高い投資法だと思う、ランキング首位だろうと思う。
私もそうだったし、なんなら今でも時々そうなるのはご愛敬、人間だもの。
税金だのなんだのというものが邪魔して配当金投資はつくづく蹴落とされます。
けどみんな目先の利益も求めたいものです、私は去年の配当金額を周囲に自慢するくらい目先の利益を求めたいのです。
いつかは配当金額を自慢して偉ぶりたいし、悉くに羨ましがられたいなあと考えると、それだけでも自分が誇らしいし、行儀よく他人への話のタネに出来るでしょう。
だれかが知らん顔で笑っていてもその瞳の奥には、配当金の額に対する羨望があるでしょう。
優越感に浸ることで、今日一日の糧になり、メンタルスパの費用も浮くでしょう。
人生を自由に行きたいでしょう。
さて今の配当状況です。
去年の同月と比較しても、大きな増収を記録
現時点で大体15000円ほど上回っていることが確認できます。
ドル配当が増えているのはありがたいです、ですが本命はイェンによる配当であるのだ。
最近は日本株を購入しているため、今後日本円の配当金が増えることが予想されます。
企業様は配当金の増額をしたりして私に還元してくれるし、会社を奴隷のように扱うのは楽しいですね。
今年は20万円、ひと月分の給与に値する配当金があればすごくうれしいです。
食費や被服による出費の際に、配当金があるから自分はこれくらい余裕で買えちゃうね、と思いながらうきうき気分でさわやかにショッピングが出来ます。
生きるのが捗る。